内容量 65g

商品詳細

ルバーブのおいしさをそのまま味わってもらいたいから、砂糖を極力少なくして、「ジャム」ではなくあえて「コンフィチュール」にしました。

 

ルバーブとは?

 赤ルバーブは希少品種

  • ルバーブは、もとはシベリア南部/チベット地方が原産のタデ科の植物
  • 北欧では古来から食文化があり、日本には明治時代に輸入
  • ルバーブには青茎と赤茎があり青茎は低地でも栽培が可能ですが、赤茎は高原地帯でのみ栽培が可能
  • 生のルバーブは酸味が強いのに、加熱するととてもまろやかになりジャムに最適な野菜。
  • 赤ルバーブの風味は格別。いちごのような、すもものような、何にも例えがたい甘酸っぱいフルーツの味

 

 赤ルバーブには体に良い栄養素が豊富

  • アントシアニン:ポリフェノールの一種。強い抗酸化作用が視力改善や疲れ目の防止・老化防止・動脈硬化の予防に
  • カリウム:体内の余分な水分を排出する効果がある
  • カルシウム:健康な骨や歯を作る
  • ビタミンC:美肌づくり・アンチエイジングに
  • 食物繊維:便秘解消、生活習慣病の改善に

  注)子宮収縮を促す成分も含まれるため、妊娠中の方は摂取を避けてください。

 

どこで栽培されているの?

このコンフィチュールのルバーブは、八ヶ岳山麓、長野県富士見の標高1000mの高地で栽培されています。
長野県認定のエコファーマー農家である「かぼちゃんファーム」さんによって、大切に育てられたルバーブです。
栽培できる環境が限られているため、ルバーブは、まだまだ日本ではめずらしい野菜です。生のルバーブは5~6月頃と9~10月頃の収穫期にのみ入手可能です。

 

ルバーブ&ゆず風味のコンフィチュールのおいしさの秘密

  • ジャムに一般的に使われるレモンではなく、ルバーブととても相性の良いゆずを使用
  • たくさんのゆず果汁の中でも、「一度味わったらこれ以外のゆず果汁は使えない」ほど香りが格別の高知県産の「ゆのす」を使用
  • ルバーブの味が引き立つ一番シンプルなフレーバーのコンフィチュール

 

ルバーブジャムとの出会い

ドイツのオーガニックの製菓材料で「非加熱のジャムを作るための砂糖」というものを使ったことがあります。

このジャム用のお砂糖と伊予柑をブレンダーで混ぜるだけなのですが、初めて生ジャムを作ってみました。

フルーツそのものの酸味と甘みはそのままに、フワフワのムース状になったフルーツを食べて、そのフレッシュさに感動しました。

甘すぎるのが苦手で普段はあまりジャムを食べない私が、そんなフレッシュなジャムを作りたくて選んだフルーツがルバーブです。

加熱しないと商品化は難しいので、加熱はしていますが生のフルーツを食べているかのようなフレッシュさを残しています。

有機きび砂糖でごく控えめに甘みを足しているので、つい単体で、スプーンですくって食べたくなるような甘さです。

収穫してすぐに冷凍したルバーブを少しずつコンフィチュールにしているので、旬のおいしさを味わって頂けます。

20年程前によく通っていた半蔵門のカフェで、はじめてルバーブのジャムがのったデニッシュを食べてルバーブの美味しさを知ってからルバーブはずっと気になる存在でした。

出会いから20年。思い出の野菜をコンフィチュールとしてご紹介できるのを嬉しく思います。

 

お召し上がり方

トーストやクラッカー等にのせてお召し上がりください。

お好みの生乳/豆乳のヨーグルト、アイスクリーム等とも相性が良いです。

お湯、炭酸に混ぜてルバーブドリンクにしたり、紅茶に混ぜてロシアンティーとしてもお楽しみください。

保存方法

冷蔵保存をおすすめしています。

長期保存が目的ではなく、砂糖は極力減らし、フルーツの風味を新鮮なうちに味わって頂きたいタイプの商品ですので、開封前から冷蔵庫での保存をお願いします。

特にルバーブに含まれるアントシアニンの赤は退色しやすい性質があり、常温保存では冷蔵保存よりも、商品の色・味ともに早く劣化してしまいます。